初期費用 | 約5万円~ | スキーセット、ウェア etc |
継続費(年) | 約5万円~ | 交通費、リフト代 etc |
その魅力は「スピード感」と「浮遊感」です。雪山の冷たい空気のなかを、生身のまま40~60km/hで滑り降りるスリルは格別です。また、中上級者になってくるとカーブ時に弛んだ板の弾力が身体に及ぼす浮遊感の虜になります。
一般的なスキーヤーが使うアルペンスキーには様々な技術があります。初心者が最初に習得するボーゲン、初心者卒業の目安となるシュテムターン、中上級者のパラレルターンなど、段階的に高い精度での制動力が求められます。
1回でもスキーやスノーボードに行ったことがある人であれば分かると思いますが、スキーの後は信じられないほど疲れています。しかし、決して嫌な疲れではなく、1日を心の底から楽しんで体力を使い果たした疲れです。この達成感をともなう疲労感もスキーの魅力の1つと言えるでしょう。
それぞれのスキー場には難易度があります。最初は初心者向けのスキー場を選びます。スキー場情報サイトで、難易度・積雪・天気・リフト料金などをチェックしておくとよいでしょう。
身近な男性に声をかければ大抵の場合は経験者が見つかると思います。可能であれば一緒に行ってもらい、教えを受けるのがベターです。教えてくれる人がいない場合はスキー場で開催されているスキー教室に参加してください。
交通費、リフト代(3,500~5,000円程度)など、それなりにお金がかかりますが、スキーシーズンは「12月下旬~3月上旬」と短いので、年間を通した出費はそれほど高くなりません。