初期費用 | 約3千円~ | 色鉛筆、鉛筆削り、消しゴム etc |
継続費(年) | 約5千円~ | 塗り絵本 etc |
2013年にイギリスで発売された塗り絵本「ひみつの花園」は2年間で100万部以上を売り上げ、その後、アメリカや日本にもブームが広がりました。
現在では様々な塗り絵本が発売されており、サンスクリット模様、風景、動植物、和柄、平安王朝絵巻ぬりえ、ディズニーなどがあります。
私の母は絵画の経験がゼロでしたが、塗り絵をはじめてから3年ほどで塗り絵インストラクター資格を取得しました。今では県の公共施設で塗り絵教室を受け持ち、生徒さんと共に塗り絵を楽しんでいます。
自由度の高さが魅力の塗り絵ですが、ある程度は配色のセオリーや、塗り方の技術が存在します。上達を目指すのであれば、塗り絵教室で指摘してもらうのが近道です。
指摘されるのが苦手な人や、先生とセンスが合うか心配な人は、ネットや本を駆使して独学するのがよいでしょう。