初期費用 | 約10万円~ | 弓、矢、補助器具 etc |
継続費(年) | 約3.5万円~ | 施設利用費(約200円/時間) |
的までの距離は30~90mで、的の形状や大きさは距離ごとに決められています。距離30mの的であれば、その日にはじめた初心者でも当てることができます。
最もメジャーな競技種目「アウトドアターゲット」では、男女ごとに決められた4つの距離の的を36射ずつ射ち、 計144射の点数を競います。的の中央に近いほど高得点となり、600点を超えると地域の大会では上位入賞を狙えます。
アーチェリーは、日本人がオリンピックで実績を残している競技で、2004年のアテネで山本博さん、2012年ロンドンで古川高晴さんが、それぞれ銀メダルを獲得しています。
初心者講習を終えたら、まずは一番近い30mの的を狙ってみましょう。弓を引いて矢を撃つだけでも気持ちいいですが、矢が的にあたった時の爽快感はかなりのものです。
何回か洋弓場に通ってアーチェリーを気に入ったら、本格的に道具を揃えましょう。アーチェリーの道具は高いですが、壊れにくく何十年も使えます。
後は洋弓場の開放日をチェックして、ひたすら練習しましょう。